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“ 安全第一! “

皆様 こんにちは

農業おじさんです。
梅雨にはいって、じめじめした日が続いておりますが、皆さんお身体はだいじょうぶですか?

腰が重くて、重たい鉢植えを持ち上げるため、クレーンの使い方について勉強会を行いました(笑)  これは冗談です。
本当は先日、玉掛・クレーン講習に行って参りました。そこで、安全性をしっかり考えないといけないと思ったのがきっかけです。
実際に注意された点も交えて、情報発信します。

①立ち位置
クレーンには、走行と横行がありますが、操作する際は、その2方向に対して45度で、なおかつ2メートル以上離れた位置での操作が安全で良いとのご指導をいただきました。

②ワイヤー・スリング等の持ち方ーその1
荷物に掛けたスリングの位置をずらす際に、紐の部分を握るように持つと間違って操作したら指が挟まれるなど危ないとのご指摘をいただきました。

③ワイヤー・スリング等の持ち方ーその2
荷物に通してフックにかける際に、輪っかの部分に指が入るように持つとこちらも同様に間違って操作した際に、指が挟まれるなどかなり危険とのご指摘をいただきました。

④日常の点検
ワイヤーのキンクが発生している、ワイヤー・スリングがほつれている、など事故発生のリスクが上がるので日頃からの点検が大切。
⑤作業員の服装
・ヘルメットや手袋、安全靴を装着する。
・上着の袖口・ズボンの裾をしっかり止める。
怪我をしないように日頃から、作業に相応しい服装で業務にあたることが大切。
⑥指示役
クレーン作業者と玉掛け作業員が一緒に作業をしている際は、必ず、玉掛け作業員の指示によりクレーン操作をする。逆になると思わぬ事故につながります。

簡単な説明ですが、以上のことをご指導いただきました。
皆様も日頃から安全に注意してお仕事に取り組んでいきましょう。

最後に問題です。
この写真の黄色の〇で囲っている所以外で、1ヶ所望ましくない部分があります。どこかわかりますか??
見逃しやすい部分なので、しっかりお考えください。

もしも、わからない場合はぜひ弊社へご来社ください(笑)
おいしいお茶をお出しいたします。

では、皆様、本日もご安全に‼